About Us
スタッフ紹介
岡田享子
「こんなにもモノが沢山あるのに、欲しいモノが全然ない」
もうずい分と時を遡りますが、自分が自身の生活の中で使いたいと思えるような家具やインテリアが無く、こんな不満を募らせていた時期がありました。
「自分と同じ思いでいる人がきっと大勢いるはず。無いのなら自分で作ろう」
そんな思いから、Kioを立ち上げました。2005年のことです。
道具としての機能性を持ち合わせながら、
「それがあることが嬉しい」「眺めているだけでも楽しくなる」・・・
そんな心を潤してくれる、素直な感性で作られたお洒落なモノ、
手持ちのインテリアとコーディネートしやすいベーシック性のあるものなのに、取り入れることで生活の中に物語りが生まれるような・・ある種独特なモノ、
気取りがないのに、背筋をしゃんと伸ばしてくれて、暮らしを丁寧につむいで行くことが出来るような、品のあるモノ・・・・・
そういった条件を満たしてくれたのが、ビンテージやアンティークの家具やインテリアでした。
世の中の生活スタイルはどんどん多様化していますが、立ち上げ時から根底に流れているKioの理念は変わることがありません。元インテリアスタイリストとしての視点と、主婦としての視点を活かしながら、これからもそういった普遍的にいいと思えるモノを探し、買い付け、紹介していきたいと思います。
買い付けは年に4回のペースで、自身で海外に直接出向いておこなっています。
コンテナがいっぱいになるまで、時に100軒近いアンティークディーラーやマーケットを回って集めます。
高橋吉幸
日本大学芸術学部卒業後、大手家具メーカーに就職。カタログ用の商品撮影に携わる。
数年後、広告写真スタジオに転職。家具や建築を主な被写体とするカメラマンとして活躍。
現在はKioでHP写真撮影ならびメンテナンスを担当。
プロカメラマンとしての確かな技術による画像は、「きれいで、モノの質感が良く伝わる」と、顧客の皆さまから喜ばれています。また、家具メーカー時代に培った家具メンテナンスの知識や技術は、アンティークやビンテージ家具を扱うKioには欠かせないものとなっています。
第二種電気工事士の有資格者でもあり、アンティーク照明のメンテナンスや取り付け工事もおこなっています。
本人はあまり多くは語りませんが、Kioへの貢献とお客さまに喜んで貰えることをいつも考えている、影の立役者です。<岡田談>