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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのトイピアノ。
年代・生産国ともに不明です。(1930年代頃でしょうか)
グランド式の作品。
ペイントがかすれた薄いエクリュ色をまとって、シャビーシックな面持ち。
鍵盤は半分以上が壊れて(音が鳴らない状態)いて、凸凹しています。 それが面白い表情となって、ブロカントな魅力に富んだ一台となりました。
テーパード(先すぼまり)シェイプの脚は、上部がフィンガーのミゾ彫り細工がされていて、きれい。 こちら、実は後付けの様子。 すらりとしたネオクラシカルな脚が、ピアノに良く似合っています。
大きさもいいです。 小型のデスクのようなサイズは、個性的でどこにもないようなコンソールテーブル的存在になってくれそう。
こんなので、ストーリー感じる空間を作ってみませんか。
蓋を開けて、鍵盤のところにカードなんかを飾ってもいいですね。
ショップ空間にもぜひいかが。
ピアノは、鍵盤も含めてすべて木製。
屋根は、スチールの突き上げ棒で支える仕様ですが、突き上げ棒の元のヒンジは取れており、釘が代用となっています。使用には問題ありません。
また、屋根の裏側の二箇所に青い紐がついていますが、こちらも後付けのように見受けられます。何の役割かは不明です。
脚は金属製で、フィンガーのところだけ樹脂製です。裏側でネジ留めがされています。 色はピアノに近い色味をしたアイボリー。 ところどころに塗装の擦れがあります。
ピアノは、リペイントかと思います。 木肌が自然な風合いで顔を覗かせていますが、こちらもそういったペイントテクニックで仕上げてあります。 そしてクリアワックスで最終仕上げをおこなった様子。 ペイントされてからも、そこそこ年月が経っているようで、時おりですが大らかな表情のクラックが入っています。ペイントの表面に生まれたもので、ボロボロと剥がれてくるようなものではありません。
構造上、屋根に手を付き、力を加えると捻りますが、しっかりと自立していますし、ガタツキもありません。
女性お一人でも動かせる重量です。
ランク【C】
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*送料は当店で半分負担させていただいており、その内容で記載がされています
商品数:0点
合計(税込):¥0