JavaScript を有効にしてご利用下さい.
アンティークの額絵。
1800年代後期頃の版画を額装したもの。 額装は、もう少し後の時代のものかと思います。
民族衣装をまとった若い女性を題材にした作品。
膨らんだ赤いスカートと、黒いビスチェ。黒いリボンとタイ、そしてシューズ。 二色刷りということなのでしょうけれど、この色使いが女性の佇まいをとてもシックに見せています。
大人っぽいフォークロアのファッション画のようで素敵です。
一緒に写っているのは、セットで出されていたもの。他にも同じシリーズの紳士とマダム作品もあり、別ページに掲載中です。 一緒にウォールデコレーションされてみたり(レイアウトも楽しそう)、単体でしたら、やや大きめな写真立てほどのサイズなので、シェルフやガラス棚に飾り付けても楽しいと思います。
フレームは木製。 モールディング仕上げされています。 褐色味のあるゴールドで塗装されていますが、年月でブロンズにほど近いような色味になっています。 また、内側のモールディング部分は金箔仕上げされています。こちらも年月で剥がれたりしています。
ガラスが嵌っています。きれいな状態です。
絵のタイトルは「FEMME DE GOPPINGEN(ゴッピンゲンの乙女)」。*ゴッピンゲンはドイツの山あいの町の名前
裏側には壁掛け用のワイヤーが付いています。
軽いです。
商品数:0点
合計(税込):¥0