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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのバッグ。
1950年代頃のアメリカ製です。
ルーサイトのボックスとハンドルからなるひと品。 *ルーサイトとは、1940年代にデュポン社が開発したアクリル樹脂素材のこと。戦闘機の窓やプロペラにも採用されるほど強くて軽いことから、プラスチックの革命とも呼ばれました。 この作品のようにパーティバッグや、化粧容器、生活雑貨など、身近な物にも広がり、一世風靡をしました。
透明や薄っすら色づいた物が多い中、こちらはべっ甲のような色味や質感が印象深いです。
ボンベシェイプも特徴的で、透かし細工の金属をあしらった姿は、シノワズリーの茶箱のようでもあり、何とも美しいです。
さらに真上から見ると、完全な正方形の形をしており、デザインも作りも秀逸です。
照明がついたコレクションのケースに飾って、明かりを通したルーサイトの雰囲気を存分に味わってみられてはいかがでしょう。
ドレッサーに載せて、バニティケースのようにして使ってみたりしても素敵。
ルーサイトは肉厚で、高級感があります。 内側から付いた引っ掻き傷がいくらかありますが、気になるようなものは無いかと思います。 全体的に見て、良好な状態です。
蓋の裏側は鏡が付いています。こちらは全体的に曇っています。 ヒンジはスムーズです。蓋に角度はつきません。
ボックスと完全なつり合いを見せたハンドルは、ループもきれい。 こちらは自立します。
透かし細工は、ブロンズ合金かと思います。きれいな状態です。
底には小さくて短い脚が四本ついています。
商品数:0点
合計(税込):¥0