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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのテーブル。
1950年代頃のものです。 生産国は不明ですが、アメリカあるいはイタリアなどヨーロッパ製かと思います。(買い付け先はアメリカです)
正方形のテーブルトップに、先端がスクロールした太いショートレッグ。 愛すべき佇まいをした、フレンチスタイルの小さな一台。
色味もまた愛すべき要素。 ミントグレイにパステル色で彩色がされていて、ファンタジックかつ個性的な色味です。 イタリアの家具に見られるカラーですが、エイジング仕上げがされていることで、華やかさよりも渋さが前面に出ており、それもテーブルの表情を面白くしているように思います。
サーペンタイン(くねくねとした)の幕板も、ロココ風の脚の装飾もとても洒落ていますが、そんな部分がパステルカラーをまとっているところにも心奪われます。
実例ではベッド脇に置いてみました。 こんなのをナイトテーブルにしてみるのもひとつだと思います。
ソファ脇にもふさわしいですし、お部屋のサイズや合わせるソファによってはセンターテーブルにしてみても素敵になりそう。
こちら、両サイドに小さな天板が仕込まれていて、それも特徴のひとつなのですが、あまり用途はないかもしれませんが、置き場所によっては何か楽しい使い道が生まれそう。
天板はモールディング仕上げ。
色は、石膏質の塗料で幾重にも重ね塗りがされています。マットな質感。 ミントグレイと前述しましたが、ミント色の方が前面に感じられます。 くすんだピンクとイエローで彩色がされていて、仕上げにダークカラーで自然な風合いをもたせるようにしてエイジング仕上げがされています。 米粒のような凹み痕(随所に見られます)の上から塗ってあるのでリペイントかと思いますが、塗装されてからもかなり年月が経っているように見受けられます。凹み痕は、不快な感じはしません。
テーブルトップに地図のような痕がついていますが(画像でもご確認いただけます)、エイジングの一環のようにも見えます。
仕込み天板のツマミは、金属製です。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0