JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのスツール。
1900年代初頭から1920年代にかけての頃のもの。 生産国ははっきりと分かりませんが、イギリス・フランスなどヨーロッパ製かと思います。
先端をスクロールさせた支柱。そこにハンドルが取り付けられて、優美な佇まいを見せる一台。
アカンサスがふんだんにあしらわれているのも特徴的。 そのリーフの繊細な彫りが、スツール全体にこの上なく美しい陰影や表情を与えています。
リボンや花の装飾もなされていたり、脚のテーパード(先すぼまり)やフルーテッド(ミゾ彫り)などもとても端正です。
脚だけを見ると18世紀のフランス様式ですが、しっとりとした落ち着きもあって、どんな空間にもすんなりと馴染んでくれそう。 そして雰囲気を高めてもくれそう。
サイドチェアとしてリビング使いしてもいいですし、小さなベンチ感覚で壁面やベッドの足元に配してもいいですね。
バニティチェアとして活用したり、玄関にもいかがでしょう。
木部の材質はマホガニー。 ミゾの色味が深まっていたり、盛り上がった部分は褪せたりしています。 張地は、椅子職人さんによるリフォームが最近になされています。 織り柄の入ったベージュの布地に、チャコールブラウンの花とリーフ模様。少し起毛しています。 縁は飾り紐で仕上げてあります。
中身のウレタンも交換がされています。曲面が美しく仕上げてあります。 座るとそこそこに沈み込みがあります。 ガタツキもなく、しっかりとした状態です。 サイズ H64.5cm/W64cm/D39cm
座面高/50cm
座面のサイズ/37cmx56cm
商品数:0点
合計(税込):¥0