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アンティークの傘立て。
1900年代初頭頃(あるいはそれ以前)のイギリス製です。
真鍮製の一台。
収穫・・それとも若い夫婦の門出を祝っているのでしょうか、外に出したテーブルに集まった陽気な人達のある日のひとコマがモチーフになっています。
若い旦那さんは盃をあげて、そしてその友人は母親に介抱されながらの帰り際。犬も一緒です。
モチーフは全面にエンボス装飾されているため、見ごたえたっぷりですし、作品としてとてもダイナミック。
衣服の皺がたっぷりと装飾されているのも見どころ。 この時代の衣装の様子も感じ取れますし、彫刻的な面白さもあります。
木は果実をつけて。 モチーフのそれぞれのマテリアルが楽しく表現されています。
アンティークな雰囲気たっぷりですが、どんなお家にも似合うと思います。 傘(水気を常に拭って立てるといいですね)やステッキをこんなのに立てれば、玄関が一層楽しくなりそう。
ラッパ状に開いた口とベース。 シンプルですが、きれいなデザインです。
真鍮製ですが、ベースは銅のよう。 エンボスのミゾになったところに、黒い色が見られる箇所がありますが、これらは当時からの彩色のようです。 経年による変化もあります。
中にはエンボスを守るための筒が入っています。 ゴールドからシルバーへと、グラデーションのようになっています。シルバーのうえにゴールドで彩色した様子。 取り外し出来ます。 こちらも経年の変化が見られます。
傘立て本体の内側には、白っぽい痕が見られます。
手に付いたりするようなものはありません。
ベースに凹みがひとつあります。
ベースがラッパ状になっていることもあり、安定しています。
しっかりとした状態です。
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合計(税込):¥0