アンティークのスープカップ&ソーサー

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1915年に英スタッフォードシャーで開窯「ロイヤルデュカル」のスープカップ&ソーサー。

1920年代のものかと思います。

エンボス仕上げのフルーツモチーフがふんだんにあしらわれた作品。

エクリュ色のフルーツが、黒い線で縁取られていて、たいへん洗練されたカラーリング。

フルーツ達の陽気なムードと、シックな色合いのコントラストがとっても素敵です。

『フロレンタイン』というシリーズのものになりますが、フィレンツェの型押し装飾からの由来でしょうか、それともフィレンツェの町のイメージでしょうか、ダブルミーニングなのかもしれませんが、名前も素敵です。

スープだけじゃなく、デザートを盛り付けるのにもぴったり!

テーブルの木目にエレガントに映えますが、イエローや茶色のギンガムチェックのクロスに載せると、カジュアルでお洒落なテーブルが出来上がりそう。

コーディネートが楽しくなるスープ皿です。

素地はアイボリー。

模様は転写。

リムは金彩がされています。

取っ手も可愛らしいですし、ソーサーは深皿仕立てになっていて、美しい佇まいです。

ソーサーですが、一枚だけ裏側の釉薬に小さな剥がれがあります(画像でもご確認いただけます)。製造時からのもののようです。ご使用にあたっての問題はございません。

欠けやガタツキなどもございません。

サイズ
■カップ/高さ5cm/口径12.5cm
■ソーサー/直径17.4cm

価格は1客あたりです