JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのパードニウム。
1800年代後期頃のイギリス製です。
パードニウムとは、暖炉やストーブにくべる薪や石炭を仕舞うためのもの。 「コール(石炭)ボックス」「コールスカトル」などの別名もあります。
真鍮や木製、デザインもシンプルなものや無骨なものなど、様々な種類があるパードニウムですが、こちらは黒いボディに転写模様があしらわれ、女神モチーフの取っ手とアニマルフットを携えた、ビクトリアンな雰囲気たっぷりのひと品。
*過去に同じくビクトリアンなパードニウムがありましたので、以下、部分的に同文にてのご紹介です。
道具でありながらもロマンチック。でもロマンチックでありながらも、道具としての質実もきちんと備えていて、そのバランスがこの作品の美しさの神髄になっていると思います。
薪ストーブをお使いでしたら、こんなボックスに薪を入れてみてはいかがでしょう。空間の雰囲気がぐっと高まりそう。
アンティークのレースを何枚も掛けた木製スタンドや、フリンジシェードをかぶったランプの傍らに置いてみたりして、空間装飾品としてもぜひお楽しみいただきたい一台です。ブロカントを扱うショップのようなしつらえをお家で・・・。
キッチンにもいかが? 重厚感のあるアンティーク家具を配したお部屋で、小物入れとして使っても素敵です。 家具にはない雰囲気が、お部屋のチャームポイントになってくれそう。
ガーデンツールを仕舞っても。
こちらのお品は、バケツとトングがセットになっています。 バケツも何とも格好良く、お花を活けてもすごく素敵だと思います。 トングは壁掛けにしたりして、それぞれ別々なお楽しみ方をされてもいいですね。
本体は肉厚なブリキ製。 自然な風合いの凹みが、ところどころにあります。 塗装が剥がれてアイアン肌が出たところも、あちらこちらにあります。手に付いたりするようなものはありません
蓋のシェイプも素敵です。蓋は裾のほうが色褪せていて、下塗りのピーコックブルーが露わになっています。縁はゴールドですが、こちらも経年変化があります(味わいが感じられます)。
模様は年月で、かすれています。 近づくと蝶や鳥、花やリーフなどのモチーフが見て取れます。 その他にも、かなり擦れてしまっていますが、シノワズリーな抽象画のような絵も見られます。 当時の鮮やかな色味がところどころに残っている、今のこの様子も面白いと思います。
取っ手は、女神のバックプレートからたっぷりとしたアイアンハンドルが垂れたもの。 家具でもあまり目にしないようなものが取り付けられています。
脚はライオンヘッドがエンボス装飾されています。
バケツとトングはアイアン。
しっかりとした状態です。持ち重りもあります。
商品数:0点
合計(税込):¥0