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アンティークのベッドウォーマー。
1900年代初頭頃(あるいはそれ以前)のイギリス製です。
就寝前に、暖炉から取り出した石炭をパンに入れ(これ用に暖炉で温めたレンガや石を入れることもあったよう)、ベッドを温めておく道具で、いわゆる湯たんぽのようなもの。 ヨーロッパの寒い地方では冬の必需品だったようです。
暖炉脇の壁にこんなのが掛かったお家・・、オイルランプや木のベッドがある景色が浮かんできます。
蓋が付いているものが多いですが、こちらはポケット仕様。 どちらかと言えば簡易的なタイプなのでしょうか、その代わりにエンボス装飾がほどこされていて、壁掛けとしての楽しさがあります。
それこそ、どこにもない壁飾りなってくれそう! 床に置いて壁に立て掛けてもいいですね。 古道具でしつらえた空間にも、トラディショナルな空間にも似合いそう。
お店にも。
パンは真鍮。 装飾はハンマーで丹念に叩き出して、手掛けられています。 レンガ造りの酒場で集う人々が題材になっています。 年月による変色や擦れが見られます。不快な感じのものは無く持ち味になっているように思いますし、手に付いたりするようなものもありません。
ハンドルは木製。 壁掛け用の金具が付いています。
ハンドルはポケットに付いています。 ハンドルを握りながらパンの上部を引っ張ると、パカパカとした遊びがありますが(素材が薄いため)、壁掛けとしてでしたら何の問題もないです。
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合計(税込):¥0