ビンテージのスープカップ&ソーサー「アルフレッド・ミーキン」

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ビンテージのスープカップ&ソーサー。

1875年に英スタッフォードシャーに開窯「ALFRED MEAKIN(アルフレッド・ミーキン)」社製。

創業当初はロイヤルアルバートなど数社がオペレーションをおこなっていましたが、後にウエッジウッドが買収、2000年代に入るとアルフレッド・ミーキンの部門は閉窯となりました。

こちらは『MEDWAY DECOR(メドウェイ・デコール)』というシリーズからのもの。

1950年頃のものではないかと思います。

枝につけた花と実、そして蝶。
オリエンタルな絵図が展開されていますが、丸ひだ紋や花紋の帯が、カップにもソーサーにも、そして取っ手にもあしらわれているからか、イギリスカントリーな・・可愛さまで感じられる・・そんな雰囲気が。

単色のものもありますが、今回の品はマルチカラー仕様。
イエロー、パープル、ダークレッド、そしてグリーンがハンドペイントされています。
転写の色はカカオのようなダークブラウンで、この色がベースにあるおかげでマルチカラーも落ち着いて見えます。
けれどもどこかドラマチックで・・・。
個性的でお洒落な作品です。

カタチもきれい。
デザートも良く似合いそうです。

カップの版が複数あったのか、それぞれ絵が少し異なっています。
「A」「B」で画像をご用意いたしましたので、ご希望の絵がございましたら、ご注文時にお申し付け下さいませ。*オーダーフォームのコメント欄にご記入いただけましたらと思います。

陶器製。

素地は白とアイボリーの中間くらいの色味。

模様は転写で、マルチカラーだけハンドペイントです。

ガタツキや欠けはありません。

カップのサイズ
H4.7cm/口径12.4cm

ソーサーのサイズ
H2cm/直径15.9cm