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アンティークのソースポット。
ドイツ製。
年代ははっきりと分かりませんが、1920年代頃のもののように感じられます。 (バックスタンプに「Germany」とあるので、1940年代以前であると思います)
肩が張り出していて丸みを帯びた本体に対して、フラットでシャープな蓋。 そのコントラストが面白いひと品。
デザインされていてモダンですし、ハンドクラフト的な温もりもあります。
アイボリーの地に、チェリーレッドのラインと果実のモチーフ。 色味もとても良いです。
蓋は〝遊び〟があり、口部分を手で押すと滑りながらくるくる回ります。 画像のように少し開いた状態にして、親指で蓋を固定してソースを出す、そんな使い方なのでしょう。軽いですし、蓋には親指をかけられるミゾがあるので、おそらくそのようにして片手で使えるよう作られたのかと思います。
なかなか見かけないデザインです。
静物画に登場しそうなポット。 それこそあるだけでもテーブルや食器棚が絵になりそう。
陶器製。 ガラス釉がかかっていて、光沢と貫入があります。
本体の口にひとつ、釉薬がすれたところがあります。あと底に二つ、小さな欠けがあります。不快に感じない程度かと思いますし、使用にあたっての問題もございませんが、こちらを価格に少し反映いたしました。
商品数:0点
合計(税込):¥0