JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのテーブルランプ。
オイルランプをモチーフにした一台。 オイルランプの中でも「ハリケーンランプ」と呼ばれるもの。 ホヤや中の灯を強い風から守るために、ホヤの外側にもう一重シェードをかぶせたタイプのものの名称です。 オイルランプ時代には大切な役割を果たしたこととでしょう。しかし何といっても見た目が良く、ランプの存在感や装飾的価値を高めていると思います。
そんなハリケーンランプですが、名前とは裏腹に、キャベツローズという芽キャベツのようなエンボス装飾がされた薔薇模様と、オパールセントピンクの色を携えていて、心ときめくような雰囲気を放っています。 アールデコの感じも漂います。
手掛けたのはコレクターたちを魅了してやまないアメリカのアートガラスメーカー「FENTON(フェントン)」。 美術工芸ガラスとしても評価の高いFENTONらしさが前面に出た逸品です。
年代は不明ですが、ガラスは1920-40年代にかけての頃で、それを1950-60年代頃に電灯式ランプに組み上げたように見受けられます。
ダークなトーンのアンティーク家具に合わせてクラッシーに。 フレンチシャビーなお部屋に似合いそう。
デスクライト、ナイトランプにふさわしいですし、サイドボードやチェスト、出窓にもいかが。
シェードとボディは、ミルクホワイトのうえにピンクを重ねたガラスに、さらにクリアガラスをかぶせてあります。 ピンクは、どこか少し青みも感じるような、レトロで鮮やかな美しいピンクです。 明かりが灯ると、肌色味を帯びたピンクに染まります。この感じも何ともレトロ。内側がミルクホワイトですので、ピンク味は空間にほとんど反映しないです。 上下とも点灯するのも魅力。*切り替えが出来ます。
ボディの真ん中から少し下がったところに、薄皮を剥した程度にごくごく薄い小豆サイズの欠けがあります(ボディ点灯時の画像でご確認いただけます。三つ集合した薔薇の最上部です)。 模様の一部のようにも見え目立ちませんし、ここから割れてくるようなものでもありません。 また、ボディのいちばん下側には、ミルクホワイトとピンクが剥がれてクリアガラスが反映している箇所もあります(画像でもご確認いただけます)。こちらもベースとの境目ですし、目立ったり気になったりはしないかと思います。
電球は市販のE26口径のものがお使いいただけます。(白熱球・LED球・電球型蛍光灯など) 100ワットまで対応していますが、おすすめは40-60ワットです。 ソケットホルダー部分にある、キーヘッドのようなツマミがスイッチです。
ソケットは、外側の金属部分はそのまま残し、内側の電気パーツのみ新品のものを使ってメンテナンス交換しました。配線コードもその際一緒に交換しました。
金属部分は真鍮。部分的に色の深まりが見られます。 ベースの上側がとくに深まっています。(手に付いたりするようなものはありません)。
ガラスが多いので全体的に重量がありますし、ベースも広いので、とても安定感があります。
商品数:0点
合計(税込):¥0