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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのプレート。
19世紀後半頃のフランス製です。
「バルボディーヌ」と呼ばれる16世紀から続く技法で手掛けられた作品。 いわゆるマジョリカ焼なのですが、でこぼことした表面が特徴的。フランス語で「でこぼこした=バルボディーヌ」であることから、このように称されています。
こちらは釣鐘草のような植物がモチーフになった一枚。
ヒスイのような深みがあるのに鮮やかな緑。キャベツのような明るく優しい緑。オリエンタルな風情の緑。 色んなきれいな緑の中に、裾を紺に染めたプラム色の花が咲いています。 模様がエンボスなので、大変に凝ったアンティークのタイルを見るような、とても楽しくて贅沢なお皿です。
カヌレなんかをこんなプレートで頂いたり、プレートハンガーを装着して壁に掛けてもいいですね。 どこで使っても飾っても、絵になります。
陶器製。
酸化錫の釉薬を用いてあるようで、発色も独特かつとても鮮明できれいです。
裏柄の色味も何とも良いです。
浮き上がった部分のところどころと、縁の一か所に、ペン先で点や線をつけたほどの傷があり、陶肌が顔を出しています。(画像でもご確認いただけます) このお皿から見ると雰囲気を損ねたりはしていないかと思います。大らかな表情ではないでしょうか。 普通にお使いもいただけます。
ガタツキはありません。
商品数:0点
合計(税込):¥0