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ビンテージの手鏡。
1950年代頃のアメリカ製です。
ビンテージ手鏡の中では大き目なひと品。
その大きさを活かすようにして、鏡は流麗な透かし細工で縁取られています。 立体感のあるバロック調のデコレーションで、手鏡ながら何か壁面装飾品かのような美しさ・存在感。
鏡は厚みがあり、端は面取りがほどこされ、細やかな金具で留められて、鏡面側はジュエリーケースのしつらえを思わせます。
大きさをきちんと捉えたうえでのデコレーションは決して過剰ではなく、とてもクラシカルで優美です。
ドレッサー(モダンなものにも似合うと思います)の洒落た小道具にもなってくれますし、重みがありますが持ち手が握り易く実際の使い勝手も良いです。
サロンやアクセサリーショップなどにもいかがでしょう。
材質は、24金メッキをほどこした鋳物。 年月による色味の深まりがミゾになった部分に見られます。自然な風合いで、モノに奥行きも与えています。手に付いたりするようなものもありません。
鏡をふせた時の面は、ファンデーションカラーのような上品なベージュ色で、モワレ模様になっています。 素材ですが、セルロイドと断定は出来ませんが、そのような質感をしています。 経年で部分的に色味がワントーン抜けていたり、小傷も見られます。画像のような感じですので、気になったりはしないかと思います。 鏡はきれいで歪みもありません。
*一緒に写っているコームも別ページに掲載中です。
商品数:0点
合計(税込):¥0