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ビンテージのウッドスツール。
はっきりとした年代が分かりませんが、そこそこに古く、1920‐40年代にかけての頃のもののように推定しております。
アメリカ製。
スツールと謳っていますが、ステップ(足踏み台)として手掛けられた品のようにも思います。 座面にハンドルとしての穴が開けられているのも、移動時に便利だからなのかもしれません。 脚はハの字に開いて、パネルの形状にもなっていて、太いストレッチャーが渡されて・・・、人が立っても平気なように、頑丈に作られています。
そんな堅牢な作品ですが、パウダーピンクをまとって、波打ったフリーズ(座面下側の幕板)をつけて、ロマンチックカントリー・・そんな呼び名がしっくりきそうな・・雰囲気を醸し出しています。
食卓がある壁に花模様の壁紙を張った小さなカントリーキッチンに佇んでいたような、そんなイメージ。 腰かけて家仕事をしたり、足踏み台にしたりと、色々と活躍していたのではないでしょうか。
シート高40㎝ですので、スツール(椅子)としてちょうどの高さ。 ストレッチャーに足をのせて、なかなか快適に座れます。
お花の植木鉢を載せたり、プランタースタンドにもいかがでしょう。
飾り棚、そしてステップにも。
無垢の天然木で作られています。
座面の角はDシェイプになっていますし、縁もアール仕上げされていて、柔らかさを感じます。
何か叩く作業にも使っていたようで、座面には小槌の痕が広がっています。 縁や脚元には、凹み痕や小傷、塗装の剥がれも見られます。 いずれも面白い風景になっていると思います。
色は当時からのものか定かではありませんが、相当の年数が経っている様子。 肌色味ももった上品なパウダーピンクです。 少し光沢があります。 内側・裏側も塗装されていて可愛い。
しっかりとした状態です。
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合計(税込):¥0