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ビンテージの壁掛けミラー。
1940-60年代にかけての頃のイタリア製です。
スクエアの大ぶりな作品。
スクエア形に似つかわしく、幅の広いフレームで仕立てられています。
それを余すことなく活かすかのようにして、細やかな装飾がふんだんにほどこされています。 多くはリーフモチーフですが、アシメトリーになったもの、シンメトリーになったもの、角はカルトゥーシュ・・・、様々な様式のリーフモチーフが上手く配置されていて、たいへん美しい面持ちの鏡として完成しています。
決して華美・過剰すぎないのは、伝統的なスタイルであることや、落ち着きのある上質なゴールドの塗料が使ってあるところ、そして年月が経過したことで生まれる独特の質感のためでしょうか。 格好よさ、渋い雰囲気も感じられます。
コンソールテーブルやバッフェなどの上に飾って、全体的な調和をお楽しみください。
モダンリビングにとけ込ませてみても面白いと思います。
サロンなどのショップ空間にも。
フレームは木製。 モールディング仕上げされています。
装飾部分は、石膏モールド。 カルトゥーシュにクラックが数本見られますが、表面的なもので、ここから壊れてくるようなものではありません。
色は金箔のような上質なゴールド。 年月で少し燻したような深まりが出ていて、鈍く輝く感じが良いです。 ところどころで塗装が剥がれて、下塗りの赤鉄色が顔を出した感じも良いです。 シワ感もあります。
鏡は厚みがあり、歪みもありません。
壁掛け用のワイヤーが一本、裏についています。元のワイヤーが経年劣化していたので、新しいものに交換いたしました。 その際、裏張りのクラフト紙もかなり破れて無くなってしまっていたので、張り替えました。
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合計(税込):¥0