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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのレターラック。
1940年代頃のイギリス製です。
壁掛けタイプのひと品。
「エンボス・ブラス」と呼ばれる、真鍮板をハンマーで叩き出した装飾が全面にほどこされたラックは、タペストリーのような佇まい。
装飾されているのは、イギリスの海辺の町クロベリーにある老舗ホテル『ニューイン』。 石畳の階段の途中に建つ風光明媚な場所ということで題材にされたのでしょうか、それともホテルの特注品として手掛けられたのでしょうか・・ホテルの看板が目を引きます。
建物は角を出して立体的に仕上げられていて、エンボスブラスの中でも秀作として出来上がっています。
石畳をあがる修道女たちの姿が物語のようにもなったレターラック。 壁飾りとしても楽しまれながら、お部屋の中に。
杉かパインかと思われるほど良い厚みの板に、エンボスブラスがきちんと裏側まで折って張ってあります。
ラック部分は別で作ってあります。 角度はくさび形のウッドフレームでつけてあります。素朴な作りですが、しっかりとしていますし、この作りも持ち味になっていると思います。マイナスネジも格好いい。 こちらはライオンのモチーフで、イギリスらしいです。
年月による変色が見られます(いちばん目立つのが上部。あとはラック部分は全体的にまんべんなく)が、自然な風合いですし、手に付いたりするようなものもありません。
壁掛け用の金具も真鍮。
商品数:0点
合計(税込):¥0