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こちらの商品は在庫2脚ございます
ビンテージの椅子。
1940-50年代のイギリス製です。
フィドル(弦楽器。主にバイオリン)バックに、ボウル&クロウの脚。 チッペンデール様式ではあるのですが、それを少し簡素化したデザインをしていて、製作年代のライフスタイルに見合ったクラシカルでモダンさも感じられるような佇まい。
元々の塗装状態(アイボリーでした)があまり良くなかったので、こちらで塗装をすべて剥離してから、チョークペイントのくすんだライトブルーでフル塗装をし、背もたれにダークブラウンでラインを入れ(オリジナルも金彩で同じラインが入っていましたので、そちらを引き継ぎました)、仕上げにワックスを掛けて塗装を封印(保護)しました。 塗装のざらつきはペーパー掛けをほどこしましたので、手触りも良いです。
張地も同様に状態が良くありませんでしたので、白とグレイ(やや青みがかっています)のコットン地で張り替えました。 その際にウレタンも交換しました。
ビンテージ感を出しながらも、フラットでライトな塗装を目指しました。 張地もそれに合わせてストライプにして、スパイシーな雰囲気を出してみました。
チェアの本来の性質は損なわず、若々しくリニューアル出来たように思います。
白い食卓で使う椅子に、こんなのはいかがでしょう。食卓に白×グレイのストライプのクロスを掛けても面白そう。
2台を壁際に並べてセットしたり、二人掛けソファの対面に置いてリビングで使ってもいいですね。
単体でしたらデスクチェアにもいいですし、家具の脇に置いてお茶や読書のコーナーを作ってみたり・・・。 しっかりとした存在感があるので、色々なシーンに似合いそうです。
材質はマホガニー。
背もたれは、わずかに湾曲しています。
前脚がボウル&クロウで、後ろは反曲線を描いています。
色ですが、くすんだライトブルーとライトグリーンを合わせたような色味です。
張地は、柔らかさも感じられます。
元々の作りも良く、今尚しっかりとした状態です。
同じくらいのサイズの椅子と比べると、やや重いです。
商品数:0点
合計(税込):¥0