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アンティークのトランク。
1900年代初頭頃のものかと思います。 生産国は不明です。
こっくりとした黒いボディに、鈍く輝く真鍮の留め金具や隅金具。使い込まれた革の持ち手。 堅牢に作られた端正なトランクは、年月の変化や空気感をまとって、アンティークという言葉がしっくりと似合う佇まいになっています。
時に馬車で運ばれたりもしたのでしょうか。作られた当時に思いを馳せながら、現代の生活空間に深みや味わいを与えてくれるアンティークのトランクをお楽しみください。
収納ケースとして使えそう。こんなアイテムひとつで、お部屋の雰囲気が高まるのも嬉しい。 ベッド周りに置いたり、壁付けしてみたりして。
フロアライフを送られている方でしたら、こちらをローテーブルにされてみてはいかがでしょう。
ショップのインテリアにも。
バルカンファイバーのような頑丈なパネルに、きれいな黒に染まった羊皮紙かと思われる上質な張り地で外装されています。 ところどころで擦れや傷があり、下地が顔を出したりしています。 味があると思います。
隅金具は、鋲が外れてしまっていた個所がありましたので、こちらで真鍮の割れピンで補修いたしました。エイジング仕上げもおこないました。
留め金具は、年月で色味が深まっています。手に付いたりするようなものはありません。 スムーズに開閉出来ます。
開けると、渋い配色のピンストライプの薄い布地が張ってあります。シルクのように思われます。 本体以上に経年の変化があります。 蓋の裏側には破れた個所があり、そこの部分は色褪せてもいます。
持ち手は黒い革製。本体同様こちらも良い作りです。擦れて地肌があらわになっています。
しっかりとした状態です。
*画像で見るより実物の方が大きく感じられるかと思います。実際、大型です。
商品数:0点
合計(税込):¥0