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こちらの商品はただ今KEEP(商談)中です
ビンテージの椅子。 1960年代頃のイタリア製です。 背もたれ、座面ともにバルーンシェイプとなって、美しい佇まいを見せる一台。
細身で何ともクラッシー。アンティークのドールチェアを思わせます。 張地がまた素敵。 くすんだイエローの地に、花模様のゴブラン織り。 イタリアらしい華やぎを持ちながらも、ビンテージらしい落ち着いた色味が、上品さを醸し出しています。 座面を見ると、両端にはリボンタッセルの模様も。 とても凝った張地です。 木部のマホガニーと良く似合っていますし、マホガニーを引き立てているようにも思います。
このサイズで、肘も無いのに、はっとするような印象と存在感があります。
壁面にただただ配すだけでも空間を演出してくれそう。 アンティークのキャビネットの横に置いてもサマになると思いますし、デスクやドレッサーのチェアとしてもいかがでしょう。 画像ではクラシカルなビューローと合わせてみましたが、色味によってはペイント家具にも良く似合いロマンチックな雰囲気を見せてくれます。 上側にはジョイント部分がありますが、背もたれのフレームと脚が一体になった作り。
何か所かで塗装の剥がれがあります。 *いちばん目立つのが、後ろ側の向かって左・バルーンのいちばん膨らんだ部分です。
トップの彫刻や、フレームの溝彫り・・。どちらかと言うとさりげない感じの装飾も良いです。
張地は経年を思うと、目立つ汚れなど見当たらずなかなかの良い状態です。 縁は鋲打ちされています。 座ると背筋が伸びる感じです。 背もたれを使わず、ちょこんと腰かけても良いと思いますが、あまり長時間掛けには向かないです。
座面が高いですが、沈み込みがありますので、一般的な高さの椅子に掛けているような感覚です。 しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0