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アンティークの鳥かご。
1920年代頃のイタリア製です。
ドーム屋根で、そして白いアイアンで出来ていて、鳥かごらしい佇まいのひと品。
そんな中、屋根や脚に用いられたリーフモチーフが、イタリアのアイアン作品らしさも同時に放っています。
屋根のリーフは、シャンデリアに使われているのと同じようなデザイン。 脚のリーフは、膨らみをもたせ、フットに渦巻き紋をあしらった、アイアン家具に見られるようなデザイン。
その他にも目をやると、柵も洒落ていますし、ボトム部分もエンボス仕上げがされていたり。
素材も造形も手抜かりがない、それでいて親しみが湧いてくるようなとても素敵な鳥かごです。
空間それにガーデンの装飾品として、台に飾ったり吊るしたり。色々な場所に似合ってくれそう。
中に植物やキャンドルを入れてもいいですね。
ショップのディスプレイにもいかが?
材質は、溶接して塗装をしたアイアン。
アイボリーと白の中間くらいの色味。
年月で色味が少し深まったり、塗装が剥げてアイアン肌が顔を出した箇所があります(とくに中底)。 錆も出ていますが、色味に味わいを出しているように思います。 錆止めをほどこしました。手につくようなものもありません。
堅牢な作りで、今もしっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0