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ビンテージのハイスツール。
1940年代頃のアメリカ製です。
メタル製の一台。
ボックス型の四角い座から、先すぼまりの脚がハの字に開いて伸びています。 座は角がDシェイプになっていて、アールを描いた脚との一体感が出ています。
また脚は下方が大きくディンプル(凹み)仕上げされており、それが裏側から見たときにも景色になっています。
工業的で、それでいて完成されたデザインが、とても美しいです。
メタルスツールの定番型。 塗装がない、あるいは剥離したものを目にしますが、こちらは少しダークなスカイブルーをまとった、有りそうで見かけない作品。 経年で黒錆び(進行しない錆びです)が生まれて、それが模様のようにも見えて、いい味わいが出ています。
無骨なビンテージの木製テーブルに似合いそう。
ブティックのディスプレイにもおすすめです。
座は屋外での使用(雨天)も考慮してなのか、パンチングされています。 縁は高さがもたせてあり、こんなところからも作りの良さを感じます。
ストレッチャーが強度を高めながら、ここに足を預けることも出来て、なかなか快適な座り心地です。
脚先には黒いメタルのキャップがついています。
色は当時からのもので、裏側も同じカラーで塗装されています。 座面は剥がれや傷も見られます。 手に付いたりするようなものはありません。
座の裏側にもX字のストレッチャーがあり堅牢な作りで、今尚しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0