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ビンテージのオープンシェルフ。
1960年代頃のものです。 おそらくアメリカ製かと思いますが、イギリスなどヨーロッパ製であることも考えられます。(買い付け先はアメリカです)
透かし仕立てになったギャラリーレール(トップの間仕切り)、スワンネックのハンドルを携えた浅いひきだし、本体から少し張り出してつけられたエレガントな脚・・・、オープン仕様ながら、クラシカルできれいな佇まいを見せる一台。
ひきだしは上部に備えられていることで、それもまた家具の面持ちをきれいにしています。
お皿のディスプレイ兼、収納棚として手掛けられたもののように思いますが、部屋作りには欠かせないアイテムのブックシェルフや収納を兼ねた飾り棚にぴったりではないでしょうか。
本を仕舞いながら、小物を飾り付けて、トップにはお花を飾ったり小さなランプを載せたりして・・・。 白をまとったビンテージの家具は、お部屋をさらに楽しくお洒落にしてくれそう。
そしてもちろん食器の収納を兼ねた飾り棚にも。 ガラスキャビネットの横に、こんなオープンシェルフを置けば、空間のバランスも取れますし、日々の食器と仕舞っておきたい食器が仕分けも出来るので、使い勝手も高まると思います。
すっきりと設置出来るのも嬉しいです。
店舗什器にもいかが?
材質はマホガニー。
もともと塗装はされていませんでしたが、向かって右側サイドパネルに一本亀裂が入っていましたので、パテで埋めて研磨をし、チョークペイントのオールドホワイトという色で塗装をしました。 亀裂箇所は買い付け時からしっかりと閉じており、ご使用にあたっての問題もございませんが、内側から見ると亀裂が反映された状態となっています(画像でもご確認いただけます)。こちらを価格に少し反映いたしました。
天板はモールディング仕上げ。 厚みのところがバンディング仕上げされており、作りが良いです。
ひきだしは組み木仕上げ。 中は経年を思うと、きれいです。 取っ手はブロンズ。オーバルのバックプレートからスワンネックハンドルが垂れたタイプ。小ぢんまりとしていて、美しいです。
棚板は可動出来ます。
ピラスター(柱)もバンディング仕上げがされています。
台座があり、こちらもモールディング仕上げがされています。
脚は四本とも、ブラケットがついた猫脚。
色ですが、クラシックな表情を持った白。アイボリーの要素はありません。 ギャラリーレールにこの白がとても良く似合ってくれました。 刷毛塗り仕上げです。刷毛目は最小限な具合にして、塗装にそして家具にも厚みを感じられるよう意識をしながら三度塗りをしました。 最終仕上げとして、クリアワックスを薄付きに塗布。塗装を封印しました。 質感はマットですが、手触りはすべらかです。
裏側は同じ色でざっくりと塗装しました。
堅牢な作りで、今尚しっかりとした状態です。
ランク【B】
*サイドメニューの「地域別・重量別送料」をご参照ください
*送料は当店で半分負担させていただいており、その内容で記載がされています
商品数:0点
合計(税込):¥0