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こちらの商品はただ今KEEP(商談)中です
アンティークのベッドサイドカップボード。
1920年代頃のアメリカ製です。 「ベッドサイドカップボード」。あまり馴染みのない名前かもしれません。 間食の習慣があったイギリスが発祥で、ベッド脇に置いて、中に入れたパンやチーズ、ビールなどをベッドの上で摂っていたのだそう。
そんな生い立ちを偲びながら、現代でなら上にランプを載せて素敵なナイトテーブルとして、ベッドサイドにぜひセットされてみてください。 ベッド脇を有効活用出来るよう、奥行を持たせて作ってあるので、少しのスペースがあれば設置出来るのも嬉しい。 それでいてトップの面積はそれなりになるので、ランプや本なども上手く載せられます。 二台並べたベッドの間に置いてもいいですね。
ソファ脇に置いてもいいですし、花台や電話台として使ってみてもいいですね。
鏡と合わせて、小さなドレッサーにしたててみても素敵。 ハッチが活躍しれくれそう。
佇まいそのものも素敵。 サイドにあしらわれた〝ひだ飾り〟はふくらみが持たせてあったり、リボンと花のモチーフのオーナメントは壁面装飾くらいの大きさがあってロマンチック。 トゥーピー(駒)&テーパード(先すぼまり)シェイプの前脚も良いです。
天板は下広がりにモールディング仕上げがされています。
扉はスムーズに開閉します。 小さなヒンジはデザイン的にもきれいですし、家具の扉の中ではかなり大きく開きます(画像時よりもさらに開きます)。
色はオークル色味がかったアイボリー。何とも良い色味です。 刷毛で厚塗りがされていて、刷毛目も分かり、感じ良くグロス味が残っています。塗料の液だれも時おり見られますが、それも経年の風合いと相まって面白いです。塗りムラもあります。 経年で塗装に生じたクラックや(ボロボロ剥がれてくるようなものではありません)、脚まわりにちょっとした剥がれと色の深まりがあります。 また台座(脚の上のモールディングされた部分)には塗装がざっくりと剥がれて上から修正された痕もあります。 いずれも画像にてもご確認いただけます。
ひだ飾りなど、ミゾになったところにも色の深まりが見られますが、大方が彩色によるものです。当時からのものなのか不明ですが、かなり年月が過ぎている様子。筆がはみ出したりしていますが、すっかり馴染んでいるので気になったりしないです。
モールディングとオーナメントは、金彩されています。 年月で褐色味を帯びていたり、盛り上がったところには剥がれもあります。
ハッチの中もアイボリーで塗装されています。 扉の裏側は黄色っぽい変色が広がっています。
そしてハッチの中ですが、外側よりも経年の変化があります。 とくに向かって左側パネルにはミゾのような傷が、右側には指サイズの傷跡があります。 画像でもご確認いただけます。こちらを価格に少し反映いたしました。
裏側はラフに塗ってあり、こちらも経年の変化があります。
全体的に経年の経年の変化がありますが、家具全体から受ける印象は可愛く楽しい雰囲気です。
台座の後方にクラックのようなものがありますが、これは木と木の継ぎ目です。 しっかりとした状態です。
ランク【B】
*サイドメニューの「地域別・重量別送料」をご参照ください
*送料は当店で半分負担させていただいており、その内容で記載がされています
商品数:0点
合計(税込):¥0