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アンティークのブックエンド。
19世紀後期頃のアメリカ製です。
鋳物製の作品。
アーミッシュのように見受けられる夫婦がモチーフになっています。
革をなめす旦那さんと、子守をする奥さん。 同じベンチに腰掛けていますが、お揃いのベンチで時間を共にしているところでしょうか、それともベンチはひとつでベンチの流れる時間を表現したものでしょうか。 ベースがグリーンなので外に出ているのだと思います。二人とも寡黙な様子ですが、色味もあってなのか日差しや気持ちのいい空気が感じられて、温かな雰囲気が漂ってきます。
懐かしい気持ちにもさせてくれる素敵なブックエンドです。
小ぶりですがずっしりと持ち重りがあり、鋳物らしさが伝わってきます。 ペーパーウエイトにもいいですね。 しっかり使えるのも良いですが、こんな小物の存在がお部屋に物語をもたらせてくれそう。
材質は塗装をほどこした鋳物。 19世紀らしい色味・質感をしています。 *撮影時にはトップライトが当たって、奥さんの服だけ赤が鮮やかに出ましたが、実際にはもう少しダークな赤です。
ところどころ塗装が少し剥がれて、鋳物肌が顔を出しています。これも面白いと思います。 手に付いたりするようなものはありません。
裏側には滑り止めのフェルトが貼ってあります。 元からのフェルトがかなり痛んだりすり減ったりしていたので、こちらで新たに張り替えました。
サイズ ■旦那さんH12.2cm/W9.7cm/D7.5cm ■奥さんH12.3cm/W10.3cm/D6.9cm
商品数:0点
合計(税込):¥0