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アンティークのデスクライト。
1910-20年代頃のアメリカ製です。
支柱とシェードとのジョイント部分がネジ式になっており、色々な角度がつけられるフレキシブル仕様の一台。
一見、工業的なのですが、ラッパ状に広がっていて、〝ひだ〟装飾があり、まるで植物のような有機的デザインをした支柱・ベースのため、とてもクラシカルでもあります。
ベースは四角なのも、なかなか珍しいです。 ここにも装飾が沢山ほどこされています。
半円型の無骨なシェードに、アールデコの意匠を感じるボトム。 アジのある素敵なランプです。
装飾的なものと合わせても、ランプのお陰でトゥーマッチな感じにはなりません。 こんなランプで、ハンサムさもあわせ持ったロマンチックなビンテージルームを作ってみませんか。 反対にモダンな家具に合わせて、クラシカルさを少し味付けてみても。
デスクランプとしてだけでなく、テーブルランプ感覚でどんな家具の上にも置いていただけるキャパシティがあると思います。
物を照らし出すスポットライトのように使ってもいいですね。
シェードはブリキ製。縁はパイピンク仕上げされています。 わずかな凹みや小傷があちらこちらにあります。
支柱とベースは、コッパーカラー。 鋳物に焼き付け塗装がされているのかと思います。こちらも小傷や緑青のような変色があちらこちらに見られます。ベースには大豆サイズの塗装の剥がれもありました(画像でもご確認いただけます)。
手に付いたりするようなものはありません。
角度を付けるネジですが、しっかりと閉めていただく必要があります(緩いと自重で下がってしまうため)。 蝶ネジの下側にはロータスの葉の装飾がほどこされていて、このエリアの感じも良いです。
電球は市販のE26口径のものがお使いいただけます。(白熱球・LED球・電球型蛍光灯など) 最大100ワットまで対応しています。
ソケットは外側の金属部分はそのまま残し、内側の電気部分を新しいものにメンテナンス交換いたしました。 その際、コードとプラグも新しいものに交換。コードはサドルブラウンのものを選びました。
ソケット部分の黒いツマミがスイッチ。オン・オフは絶えず時計回しでおこなっていただきます。
ベースは持ち重りがあり、安定しています。 裏側には滑り止めのフェルトが貼ってあります。
商品数:0点
合計(税込):¥0