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ビンテージのテーブルランプ。 1960-70年代頃のアメリカ製です。
キューピッドモチーフが支柱にあしらわれた一台。
いくつものクリスタルビーズが頭上に垂れ下がって、キューピッドにそしてランプ自体に透明感を添えています。 ビーズは、キューピッドの白とも好相性。
そんな白いキューピッドですが、もともとはブロンズ色に焼き付け塗装がされた鋳物の状態でした。 経年で全体が黒ずんだうえに塗装の剥がれも多々ありましたので、こちらでチョークペイントのオールドホワイトという色でリペイントをしました。クリアワックスで塗装に封印をまずおこなったのち、ダークワックスを塗り、ダークワックスの余分な色味を拭き取り、仕上げました。刷毛目はキューピッドのミゾになったところにダークカラーが残り、立体感やこなれたようなエイジング感が出ました。
アンティークの石膏像のような雰囲気が生まれて、それもまたキューピッドのイメージに似合ったように思います。
上下のきれいなガラスパーツや、ベースの白い大理石と一緒に、聖なるリズムを奏でています。
フレンチシックなお部屋にしっくりとけ込んでくれそう。
サイドテーブルにぴったりな大きさ。 ナイトランプやデスクランプになってくれますし、チェストの上に載せてもバランスの取れる、そんなサイズ感です。
間接照明ならではの温かい明かりを、キューピッドのモチーフとともにお楽しみください。 シェードは、アイボリーのシルク。ツイードのような質感があります。 シェードがありませんでしたので、ストックしているシェードの中から選んでかぶせました。 豆粒サイズの汚れが数個あったり、上下の飾り紐の部分にも薄っすらとした汚れがありますが、破れのないシルクシェードはどんどん少なくなってきていますし、少し離れてしまえば汚れは目立ちませんので、ビンテージシェードの雰囲気をぜひ味わってみてください。 1940年代頃のものではないかと思います。 飾り紐とタッセルは、ゴールド味のあるイエローオーカー(黄土色)。 上部にワイヤーのクリップが付いていて、それで電球を挟み留めるタイプです。
電球は市販のE26口径のものがお使いいただけます。 (白熱球・LED球・電球型蛍光灯など)最大100ワットまで対応していますが、おすすめは40-60ワット。
ソケット部分にあるスイッチでのオンオフ式。スイッチを時計回しするごとに切り替わります。 ソケットはオリジナルと同じデザインの新品のものにメンテナンス交換済み。その際、コードも新しいもの(透明タイプ)に交換いたしました。
ベースや本体の金属パーツも、キューピッド同様にリペイントしました。 ベースはダークワックスを多めに残しました。 大理石もあるのでベースは安定しています。
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