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アンティークのテーブル。 1920年代から40年代にかけての頃のものかと思います。 イタリア製。
フレンチスタイルの一台。
脚元が引き締まったオーバーニー(張り出した付け根)の長い脚がとてもきれいです。 天板の縁には、クワトロホイル(四葉)とヘキサゴン(六角形)をジョイント&リピートさせた装飾。 そして幕板には、フィンガースティックの装飾、その下側には巻き付けリボンの装飾が。 脚もさることながら、このテーブルがとても洒落ているのは、これらの装飾が効果を発揮しているからではないでしょうか。
塗装があまり良くありませんでしたので、チョークペイントの「スカンジナビアンピンク」というスウェーデンの家具の伝統色をした塗料でリペイントしました。 可愛いけれど、大人っぽいピンク。アンティークの雰囲気を持つ色味で、塗装したばかりですが蚤の市に並んでいる家具のような面持ちになったように思います。
オケージョン(多目的)テーブルかと思いますが、小ぶりなコーヒーテーブルとして程良い横長のきれいな画角。 一般的なコーヒーテーブルより背が高いので、ソファやセティに腰掛けてPC操作をされる方でしたら、こんなのを合わせてみてはいかがでしょう。飲み物も取り易いです。 リネン張りのソファ、フレンチスタイルのソファやセティなどに良く似合いそう。
低いスツールを合わせて、大きめの鏡を壁かけて、ドレッシングテーブルにしても。 コンソールにも。 ニーホールには小さなトランクやカルトナージュの箱を置いてみたりして。 材質はマホガニーかと思います。 天板はモールディング仕上げ。 脚はスクロールした猫脚。
塗装は、刷毛で三度塗りをしました。仕上げに同じメーカーのペイント保護用ワックスを塗布し、塗装を封印。 目にはチョークペイントの石膏のような質感が、手にはすべらかさが感じられます。
裏側は塗装しておりません。画像がありませんが、良い状態です。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0