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アンティークのテーブル。
*こちら既掲載の品でしたが、背景の色との相性があまり良くなかったので、再度撮影してアップをいたしました。
1920-40年代頃のアメリカ製です。
フラットな長方形の天板に、枡のようなひきだし、ストレートの脚・・・、直線デザインの一台。
ざっくりとした仕立てのようにも見えますが、ひきだしの組み木はとてもきれいな仕上がりですし、同じくひきだしのサイドパネルの縁は面取りもされていて、丁寧な作りがされています。
材質も良く、それだからか唯一の装飾であるリングの取っ手や鍵穴が、取って付けた風ではなく、自然に馴染んでいて、小粋な佇まいとなっています。
リビングテーブルほどの高さなのですが、ひきだしの反対側の面は壁付けするように仕上げてあり、まるで文机のよう。
床にじかに座ってデスクワークされる方でしたら、こんなのはいかがでしょう。無骨なデスクライトを置いてもサマになると思います。
作業台として、あるいは鏡を置いて鏡台にしてもいいですね。背の高い鏡を載せてもいいと思います、手前にはモノを飾ってコンソールテーブルのようにしてみたりして・・。
ソファ脇のテーブルにも。白いリネンのソファなんかに似合いそう。大型のテーブルランプや本、飲み物を載せたトレイ、花なども置くことが出来るので、空間にゆとりがあればこれくらいのサイドテーブルも面白いと思います。
そしてテレビの台にも。
材質はウォールナットかと思います。
天板は、無垢板が剝ぎ合わせてあります。真ん中に横に一本クラックのようなものがありますが、こちらは板と板の継ぎ目です。
ひきだしは組み木仕上げ。取っ手は白く塗装されたブロンズ。鍵穴がありますが、鍵はなくなっています(どのひきだしも開閉します)。
色はオフホワイト。刷毛で重ね塗りされていて、刷毛目も感じられます。マットな質感。薄いブラウンでさっとぼかすような感じでエイジングもされていて、ニュアンスやセンスを感じる仕上げです。角や足元などにちょっとした塗装の剥がれがあり、木肌が顔を出しています。
裏側も塗装されています。
しっかりとした状態です。
ランク【B】
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合計(税込):¥0