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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのフロアランプ。
1950年代頃のイタリア製です。 Florentine Wood(フィレンツェ家具)と同じく、ルネサンス時代から続く伝統技法による装飾がされたテーブルをあしらった一台。 すらりとしたアップライト仕様の中で、装飾を携えたテーブルが、静かに宙にセットされた様子が素敵です。 支柱には、リーフや花モチーフがあしらわれたパーツがバランス良く装飾されていて、ランプをクラシックに演出しています。とくに三本脚の真鍮パーツや、その上の「バラスター」と呼ばれる欄干シェイプのパーツが洒落ています。
完成度の高いデザインで尚かつ雰囲気もあるので、椅子のかたわらに置くだけで絵になる・・そんな存在でもあり、 テーブルがついているので、本やお茶を預けることが出来、ソファやベッド脇でサイドテーブルを兼ねたランプとしても重宝する・・そんな実用的な存在でもあります。
黒や深いオークの色と合わせてもモダンですし、白やピンクなどでフェミニンにしつらえても。 ゴールド系統の色調ですが、むしろ落ち着いた雰囲気ですので、洋間と続き間になった和室に置いてもいいですね。
シェードはフロストガラス。
電球は市販のE26口径(もともとE39の大型ものもが付いていました。このサイズの電球はあまり流通していないので、新品のE26口径のアダプターに変換いたしました)のものがお使いいただけます。(白熱球・LED球・電球型蛍光灯など) 最大100ワットまで対応しています。 ソケット部分でのオンオフ式。ソケットホルダーは真鍮。年月で霜降りのような変色が見られます。手に付いたりするようなものはありません。 テーブルは木製。波打った円形。持ち上がった縁は、モールディング仕上げされています。 テーブルの色は、オーストリッチシェルのような色味に、金彩塗装。仕上げに、ダークカラーをぼかすようにしてエイジングがされています。年月で、金彩部分はブロンズ色に深まっています。縁に、時おり塗装のちょっとした剥がれがあり、木肌や下塗りの石膏肌が顔を出しています。経年風化も含めて、全体的にとても趣きがあります。裏側は金彩です。 支柱はアイボリーに塗装されたアイアン。縦に刷毛目が付いています。
三本脚のパーツは、脚の付け根に花モチーフが装飾されています。こちらも霜降りのような変色が全体に見られます。ソリッド(無垢)の真鍮で、彫刻のような力強さがあります。成型もとても美しいです。 ベースは重みがあり、安定しています。下側のビーズ装飾のされた部分は、アイボリーに塗装されたアイアン。その上側は真鍮製で、支柱と同じ塗装と、コッパー色のコンビネーション。ところどころに剥がれがあり、真鍮肌が顔を出しています。
商品数:0点
合計(税込):¥0