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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのテーブル。
1920年代頃のアメリカ製です。
天板、中天板ともにトレホイル(三つ葉)シェイプになった、ユニークで素敵なデザインのテーブル。 あまり目にしないタイプの作品です。
グレイと黒のコンビネーションだから余計にでしょうか、アールデコのモダンさも感じられ、ますます魅力的。
フラットな天板に対して、天板下の幕板にはデンティル(古代ギリシャの装飾)、脚にはミゾ彫りがほどこされています。クラシカルさとリズミカルな感じのハーモニーがまた楽しいです。
センターテーブル、サイドテーブル、どちらでも納まりが良いと思います。
椅子やソファは、ミッドセンチュリーなど、モダンデザインのものと合わせても似合いそうですし、白いリネンの総張りソファに合わせても。
“振り”が変えられるのも楽しいです。
材質はウォールナットかと思います。
天板は縁(厚みの部分)がDシェイプ(丸みをもたせた仕上げ)になっています。 無垢板を合わせた作りになっていて、真ん中に一本見られる線は接ぎ目です。 天板の端付近にひとつ、大豆サイズほどの大きさで三角の形をした凹みがあります(画像でもご確認いただけます)。Dシェイプのところにも、何かにコツンと当たったような痕が数個あります。
脚はリングターン&テーパード。 接地部分のリングの形状をしたところにひとつ、爪先ほどの欠けがあります。至近距離でないと分からない程度ですし、上から塗装もされているので目立ちません。
中天板は、完全なフラット。こちらも無垢板。何枚かを接ぎ合わせてあり、それぞれ継ぎ目が分かります。 雑誌や小箱などが載せられますし、強度を保つストレッチャーの役割も担っています。
色はリペイント。グレイ(明るくもなく暗くもないグレイです)と黒のコンビネーションで、マットな質感です。刷毛で重ね塗りがされていて、刷毛目も感じられます。縁などに塗りムラも見られます。脚の一部にほんのちょっとした塗装の剥がれがあり、木肌が顔を出しています。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0