JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージの額絵。
1950年代頃のイタリア製です。
ルネサンス画家・フィリッポ・リッピ作『聖母子と二天使』から聖母だけを取り出したプリント画を額装した作品。 おそらくフィレンツェの美術館が手掛けたものかと思います。 とてもきれいな発色の絵。背景は、聖母の輪郭に沿って金箔を張った仕上げとなっていて、ルネサンス絵画の雰囲気が満点。 デコパージュのような質感もあって、面白いです。
角ばったアーチになった額も珍しいです。
リッピのこの作品はたいへん人気があるので、フィレンツェのミュージアムギャラリーから額絵や板絵などで色々と出回っていますが、中でもこちらは人物も大きく、額も凝っていて、ガラスも嵌っており、グレードの高さを感じます。
色壁に飾れば美術館のような雰囲気に、白い壁に飾ればギャラリーのような雰囲気に。 そして画像ではスコンス(燭台つきの壁飾り)と合わせてみましたが、このように壁飾りや大小の額絵や、小さな鏡なんかを合わせれば、素敵なウォールデコレーションが出来上がります。
チェストやコンソールのうえに立て掛けて飾ってもいいですね。
フレームは木製。マホガニーのように見受けられます。 幾重にもなったモールディング仕上げで、外側の広い枠は半曲線を描いているなど、とても良い出来栄えです。
聖母の人差し指の先に、金箔が被っています。
ガラスはきれいです。
裏は赤いフェルトが全体に張ってあります。 上部に、壁掛け用の小さな金具がひとつ付いています。
商品数:0点
合計(税込):¥0