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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークの卓上ミラー。
はっきりとした年代は不明ですが1900年代頃初頭(あるいは1800年代後期頃)のフランス製です。
バロックとアールヌーボーの様式美のブレンドした、フランスらしいデザインの作品。
天使やリーフモチーフの細やかな細工が、繊細な輪郭線を作り上げていて、とても優美な佇まい。
二体の天使の位置やポーズも良いです。 トップにあしらわれた天使は、両手でリーフモチーフを掴んでいますが、それによってフレームにはきれいな透かしが生まれています。
スタンドミラーを超えて、彫刻的なまでの美しさとなった逸品です。
ドレッシングテーブルに載せてもいいですし、 デコレーションの一環として、テーブルランプや小物たちと一緒にリビングボードやコンソールなどの上に置いてもいいですね。ランプの明かりを受けて鈍く輝くフレームの感じがまた素敵です。 この造形ですので、ガラスキャビネットに飾り付けても。
真鍮製。ミゾになったところは、少し色の深まりがあり、存在感やモノの奥行きがさらに増していると思います。
鏡は、面取り仕上げがされたグレード感のあるもの。厚みもあり、きれいで、歪みもありませんが、向かって左側の下方・いちばん端のところに、1㎝ほどの線状の傷がひとつあります(ペンで線を引いたような太さです)。ダメージの大きいものや、不快に感じる状態のものは、新しい鏡に交換しておりますが、こちらはほとんど目立ちませんし、面取りも幅をたっぷりと取ったたいへん美しい出来のものでしたので、このまま残してあります。こちらを価格に少し反映いたしました。(分かりづらいですが、下部分のアップ画像の、画像最上部に見られる線がそうです*画像クリックで拡大します)
鏡の裏側はパネルが張ってありますが、こちらも真鍮製です。マダラな感じで変色しています。
折りたたみ式。脚もとてもきれいな造形です。
商品数:0点
合計(税込):¥0