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ビンテージの肘掛け椅子。 1950年代頃のイタリア製です。 ネオクラシカルの一台。 オープンバックチェア。 金箔仕上げされたウッドに、同系統の色味の張り地。個性的ながらも、落ち着きある佇まいをしています。 張り地は、辛子色の地にオリーブグリーンのストライプと、レモンの小紋柄をあしらったもの。 レモンは織り模様。果実を葉が囲んだ、上品で洒落たデザインです。 また、張り地には赤い小さなアクセント模様が均一的にあしらってあります。プロバンスを思わせる、それでいて主張がなくてモダンな張り地。クオリティの高い出来栄えでもあり、すごく素敵です。 ブラウンの革張りの2~3人掛けや、ダークグレイやベージュのL字ソファなどに合わせて、スパイスのきいたミックス空間を手掛けてみたり、 白やミント色のペイント家具と合わせてもお洒落。 そして、燭台型ランプやシャンデリア、デコラティブなミラーなどでデコレーションした空間にも。 クラシカルな、あるいはモダンなフロアランプを横に置いて、寝室に読書コーナーを設けてみても。 また、食卓に1脚、こんな椅子を取り入れてみてもいいですね。 木部は金箔仕上げされていて、少し光沢感もあります。 下塗りの赤鉄色が感じられる部分があったり、年月で金箔にヒビ入ったりもしています。シワに近く、ボロボロと剥がれてくるようなものではありません。ミゾになった部分などには、色味の深まりや、ダークカラーによるエイジングも見られます。 座は、ウレタン仕様。 ぱーんと張った、とてもきれいな仕上げです。 いちどリフォームがされている様子。ヘタレもありません。 座ると、少しだけ沈み込みます。硬くも柔らかくもないといった感触です。 背もたれトップには、花モチーフの彫刻がほどこしてあります。 肘の先端はスクロールしています。 シートレイルと脚の付け根にもまた、花モチーフの彫刻がほどこしてあります。 脚は四本とも猫脚。 向って右側の前脚の接地部分に、金箔がざっくりと剥がれて木肌が顔を出した箇所があります。(画像でもご確認いただけます) 張り地は、コットンかと思います。ふくよかな手触りがあります。かなり良い状態です。 しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0