JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのホールミラー。
1910-20年代頃のもの。イタリアなどヨーロッパ製かと思います。
玄関廊下の壁の、少し高い位置に掛けて、下側にハンガーやフックを取り付け、マントや帽子などを引っ掛ける・・、そんな使い方のために手掛けられたものです。
こちらはトリプティックと呼ばれる、三連仕立てのフレームが特徴的な作品。 深いオレンジや緑で彩色されたティアラを携えて、クラシカルでスタイルのある佇まいとなっています。
ブラウンのフレーム。その深みのある色味もですし、色味にぴったりな渋さのある装飾がほどこされていて、格好良さもあります。
上記のような本来的なセッティングをして、玄関をスタイルある素敵な空間に。 ドライフラワーを一緒に下に吊り下げてみたりしてもいいですね。 ショップ空間にもぜひいかが?
そして画像のように長椅子やロングソファー、それにリビングボードなど横幅のある家具の上に掛けても、サマになります。
天井に近いくらいの高い位置に取り付けて、窓のように見立ててみるのも外国のお家のようで雰囲気がありますし、このミラーの上下を囲むようにして色々な額や壁飾りをデコレーションしてみるのもすごく素敵だと思います。
フレームは木製。モールディング仕上げされています。 色はダークなサドルブラウン。マットな質感です。ところどころで全体的に色褪せたり、逆に深まりを見せたり、擦れて(とくにモールディングの盛り上がった部分や)木肌が覗いていたりしています。 部分的に青銅のような彩色がされたところもあり(銅板クラフトのような肌のところ)、とても趣きがあります。
ティアラは、装飾の部分と、その裏側の背板部分との、二層になっています。装飾部分は石膏と木粉を合わせた素材かと見受けられます。この装飾部分のみ何本か縦にクラックがありますが、ここから壊れてくるようなものではありませんし、これらも面白い味わいかと思います。 色はフレームと同じ色が基調で、花やシェルなどモチーフのところが彩色されています。この感じもアンティークらしくて素敵です。
鏡は厚みがあり、歪みもありませんが、年月で「銀引き」と言って鏡の裏側に塗布する銀が変化をしたことで生まれた白っぽい痕がいくつか塊で見られます。遠目では分からない程度で不快感もありませんし、顔もくっきりと写りますが、こちらを価格に少し反映いたしました。 5000円別途で頂戴いたしますが(材料代のみです)、鏡は新品のものに交換も出来ます。ご要望がございましたら、ご注文時にお申し付けくださいませ。10日ほど日数をいただきます。
裏側には壁掛け用のワイヤーが一本付いています。
商品数:0点
合計(税込):¥0