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こちらの商品は2台ともSOLD OUTしました
アンティークの椅子。
1940-50年代頃のイタリア製です。
ルイ16世様式の作品。
背もたれがスクエアになっているところが特徴的。
ウッド部分は、リーフやビーズモチーフが彫刻されていたり、肘の先端がスクロールになっていたり、すべてに及んで装飾がほどこされています。
プチトリアノンに佇む椅子のような優美な面持ちですが、年月でところどころが剥がれたアイボリーの塗装は、椅子をシャビーシックな表情にも見せています。 そういった部分においても(宮廷スタイルでありながら、フレンチシャビーな雰囲気)、素敵だと思わせてくれる、そんな存在ではないでしょうか。
座面は、フェザーがたっぷりと入ったクッション仕様。ゆったりとした佇まいですし、ソファとしての位置づけでこんな椅子を配してフレンチシックな空間を手掛けられてみてはいかがでしょう。
黒光りをしたヘリンボーンの床にも似合いそう。
サロンなどショップ空間にも。
ウッドの塗装はオリジナル。 アイボリーと前述していますが、アンティークホワイトとも呼べるような、シックな白系統色です。マットな質感。黒っぽい石目も散らしてあります。 ミゾになったところは、色の深まりが見られます。 塗装が剥がれたところからは、白っぽい木肌が顔を覗かせています。ボロボロと剥がれ落ちてくるようなことはありません。
装飾(彫刻)は緻密ですが、ざっくりとしたような質感もあります。
張地はどこかの時代で新しく交換がされているように思います。しかし、そこそこの年数は経っている様子。 深みのあるオリーブグリーン、もしくはカーキグリーン色。柔らかいのですが、起毛をした重厚な織り方がされています。 ファスナーが付いています。 中にはフェザーが入ったクッションが入っています。適度な沈み込みがあります。ぽんぽんと叩くと膨らみが戻ってきます。
座はスプリング仕上げ。
脚はアダムスタイルと呼ばれる古典的な仕上がりになっています。
両方ともしっかりとした状態です。
ランク【C】
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商品数:0点
合計(税込):¥0