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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのサイドテーブル。
1930年代のアメリカ製です。
ビクトリアンハウスの外壁のような、クラシカルな明るいミルクブラウン色をまとっています。
デザインもまたクラシカル。 モールディング、バンディング、フルーテッド(ミゾ彫り)、リングターンといった伝統的な様式も、しっかりと仕上げられていて、バランス良く織り込んであります。 これらの様式は建築から派生したものですが、このテーブルを見ているとまさに古い建物のような風格を感じます。
力強さがありますが、壁紙に合わせるとロマンチックになりますし、漆喰壁に合わせるとカントリーハウスのようなナチュラルな雰囲気に。 内装の持ち味に寄せてきてくれる・・・そんな家具です。
ランプや燭台や植物の台に、窓と窓の間の壁面に配してちょっとしたディスプレイ台に、またこんなテーブルを電話台にしてもいいですね。
材質はウォールナットかと思います。
天板はモールディング仕上げ。角はDシェイプになっています。
ひきだしは組み木仕上げ。中も同じ色で塗装されています。
取っ手は金属製のラウンドハンドル。こちらも同じ色で塗装してあります。
エプロン(ひきだし下の前垂れ)には、S字シェイプのリーフオーナメントと、ビーズ飾りがあしらってあります。これがあることでフロント面がたいへん素敵です。小さいのに、どこか30年代のドレッサーを彷彿させる様式美があります。
脚は4本とも同じデザイン。
色はオリジナルかどうか定かではありませんが、顔料からなる塗料で塗装されていて、アンティークならではの質感。 外扉くらいに幾重にも重ね塗りされており、とても趣きがあります。 塗りムラがあったり、年月でところどころ塗装が剥がれたり擦れたりして、下塗りの白と木肌が顔を出しています(とくに天板の手前・角)。この顔料の風合いが増していると思います。
後ろも同じ塗装です。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0