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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのサイドテーブル。
米『Mersman(マーズマン)』社の1940-60年代頃のものです。 Mersmanはオハイオ州に1920年代創業。テーブルを得意とした家具メーカーです。(ひきだしの裏側に刻印あり)
テーブルとオープンシェルフが一体になった一台。
緩やかなボウ(弓なりの)フロント、テーパード(先すぼまり)の脚、そしてひきだしのオーナメントと取っ手・・・、洗練されたクラシカルな佇まいをしています。 フレンチグレイの色味もぴったりで、小粋な感じもします。
棚板を二枚携えているので、使い勝手もいいです。 こんな小ぶりながら、実用性とデザイン性を兼ね備えた仕上がりになった秀作です。
ランプを載せてソファやベッドの脇に、壁掛けた額の下に置いて壁面をさらに楽しく演出したり、 納戸やウォークインクローゼットでヒールやバッグ、装飾小物の見せる収納を楽しんだり、 ブックシェルフとして使ったり、キッチンで使ったり・・・、幅広い用途を見出すことが出来そう。
材質はイースタンバーチ。
天板はモールディング仕上げ。後方には背丈の低いコンパートメントが付いています。 天板トップでは、木と木の継ぎ目が薄っすらと分かります。気になったりするものではありませんし、ここから割れてくるようなものでもありません。
ひきだしは組み木仕上げ。 底板の上には、花柄の壁紙が張ってあります。買い付け時からです。きれいな状態です。 取っ手は、ブロンズのリングハンドル。 棚板もボウフロント仕上げです。 こちらもコンパートメントが付いています。本など置いた時にしっかり止めてくれるので、意外にも重宝します。 脚は四本ともテーパードです。 色はリペイントかと思います。フレンチグレイ(少し青味のある明るいグレイ)です。 刷毛塗りされていて、近くで見ると刷毛目が分かります。 見た目にはマットな質感なのですが、触れてみると艶があります。 縁や天板のところどころに塗装の剥げがあり、明るい木肌が顔を覗かせています。ペイント時にペーパー掛けされたものが大半ですが、経年によると思われるものもあります。 棚板がストレッチャーの役割も担ったもともと頑丈な作りで、今尚しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0