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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークの椅子。
1920-30年代頃のイギリス製です。
楕円形の背もたれ、低い位置から伸びた短いアーム・・・・、ビクトリアンスタイルの優美な一台。 シートレイルのカーブがとてもきれいです。
クレスト(背もたれトップ)の彫刻はリーフモチーフなのですが、実を携えていたり、アールデコなエレガントモダンさも感じられる造形で、椅子の表情をきりりとさせています。
ニードルポイントの張地も素敵。アンティークな深みのあるローズピンクと、フレームのブラウンとのコントラストが、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。
あるだけでお部屋の雰囲気が高まりそう。
リビング空間に。そしてバニティチェア、それにデスクチェアとして使っても。 フリンジの垂れたテーブルランプに良く似合いそうです。
ウッド部分はマホガニー。 時おり小傷が見られます(とくに肘と脚元)。
前脚は猫脚。後ろは半曲線を描いています。 座はコイルスプリング式。きれいに張ったスタッフドシート(詰め物がたっぷり詰まった座)。 座ると少し弾力性と沈み込みがあります。 背もたれに角度が付いているので、ゆっくりと腰掛けることが出来ます。
張地はきれいな状態です。 背もたれの裏側は、ローズピンクのモケット。 縁には、くすんだピンク系統の飾り紐があしらってあります。正面(シートレイル上側)の真ん中のところだけ、紐を留める際に用いたホットボンド痕が10㎝くらい付いています(画像でもご確認いただけます)。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0