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アンティークのマガジンラック。
1920年代頃のアメリカ製です。
曲線カットがされたフラットパネルを組み合わせた造形が、特徴的な一台。
ビクトリアンな面持ちでクラシカルですし、バラの転写模様を携えたところがロマンチックでもあります。
そして脚がユニーク。ロッキング脚のようになっていて、揺り籠を思わせます。
古びた質感があり、ブロカント的な夢のあるひと品です。
こんなので洋書のような雰囲気をお部屋に添えてみませんか。
木製。
ハンドルは大きなピアッシングになっています。
底板のところには、ミゾ彫りがほどこされた台座があしらってあり、こんなひと手間がマガジンラックの表情に品を与えています。
色はアイボリーホワイト。マットな質感です。刷毛塗りされていて、刷毛目がよく感じられるところがあります(とくにサイドパネル)。 縁のところだけ金彩になっていて、それが年月で剥がれたり色味が深まったりしているところが、とっても良いと思います。
ラックの内側も白く塗装されていますが、下側の方は本体よりも薄塗りになっています。
いくつか短い線状の凹み痕がありますが、目立ちませんし、それもまた表情になっています。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0