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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのパネル。
1960年代頃のイタリアはフィレンツェ製です。
ゴシック時代の画家「ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャ」のテンペラ画のプリントをパネリングした作品。
オリジナルは、イタリアンゴシックアートのマスターピースのひとつと言われる、1285年作の『ルチェライの聖母』。サンタマリア・ノヴェッラ修道院より、ウフィツィ美術館に預けられた作品です。
オリジナルと同じシェイプの板にパネリングされているのので、ミニチュア作品として楽しめるのも醍醐味。 オリジナルには左右の扉はありませんが、これらがあることで自立しますし、小さな衝立のような存在感にもなって、とても素敵です。
金彩に型押しの模様・・・。フィレンツェの工芸品ならではの装飾も味わえるのも嬉しい。 パネルは木製。
上から石膏塗りをし、そこに型押し技法で装飾が施してあります。
金彩で、仕上げにダークカラーでぼかすようにして上手にエイジングがされているので、モノに表情や奥行きが出ています。 年月による色の深まりも少し感じられます。塗りによるシワ感もあります。 時おりちょっとした塗装の剥がれがあり、石膏肌や木肌が顔を出しています。
絵は上からコーティング仕上げがされていて、グロス感があります。 オリジナルの色彩はもっと明るいですが、大変美しいプリントです。
ヒンジも金彩がされています。
完全フラットになるまで折り畳みが出来ます。
裏側に工房のラベルが貼られています。
商品数:0点
合計(税込):¥0