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アンティークの手鏡/ロココの貴婦人画

商品コード:GS538
アンティークの手鏡/ロココの貴婦人画

アンティークの手鏡。

1900年代初頭頃のフランス製です。

サロンで語らうロココ時代の貴婦人の版画を額装したものが、鏡の背面にあしらってあります。

実際に手鏡として使われていたものですが、今の時代に見ると、手鏡というよりも、額絵に持ち手をあしらった作品といった方がしっくりきます。

何か物語を感じる・・、ビクトリアンな雰囲気漂うひと品です。

コンソールやリビングボードで、ドライフラワーやランプなどと一緒にデコレーションをお楽しみください。

金具を付けて、壁掛けにしてもいいですね。
その他の額絵やミラーなどと一緒に、こんなのが配された壁面、きっと素敵です。

 

フレームは木製。
細やかな装飾がほどこされたモールディング仕上げになっています。
色は、色味の深まった褐色ゴールド。内側のドット模様になった部分は、海老茶色です。

ミラー側は、ミゾ彫り仕上げがされています。

角は45度合わせになっていて、継ぎ目が分かり、紙一枚分ほどの隙間も見られますが、しっかり閉じており、ぱかぱかと開いてくるようなものではありません。

絵は、線の感じや経年の風合いが、とても味わい深いです。

取っ手は鋳物。透かしやデザインが良いです。
色味が深まっていますが、手に付いたりするようなものはありません。

鏡は経年で、銀引きが酸化して黒っぽい模様や筋になっていたり、角は剥がれたり、全体的にも曇りが出たりしています。
この感じも面白い景色になっていると思います。

サイズ
縦45.3cm/横15.6cm
鏡のサイズ(フレーム含む)
縦20.8cm/横15.6cm/厚み2.2cm
持ち手のサイズ
長さ24.5cm/幅5.2cm
販売価格:¥13,200(税込)
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