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こちらSOLD OUTしました
アンティークのセティ。 1920年代頃のイギリス製です。 ビクトリアン様式の一台。 キドニーシェイプの背もたれ。 トップに大きなリーフモチーフをあしらった籠目の透かしが、シェイプの中にしっくりおさまり、たいへん美しく、そして独特な様相を現しています。 シェイプや透かしのため、ボタン絞りがされた部分は薄作りとなっていますが、その感じもまた緊張感漂う美しさがあります。 小ぢんまりしているので実質ひとり掛けですが、セティ(長椅子)だからこそ活きるアシメトリーデザイン。 とても素敵です。 空間装飾品を兼ねた椅子。 ティーテーブルと合わせてもいいですし、玄関ホールや寝室にも。 ショップ空間にもいかが。 ウッド部分は、オーク。 色味はダークブラウン。 木の継ぎ目が分かる箇所が数個あります。 装飾はすべて手彫り仕上げによるもの。 盛り上がった部分のところどころには、擦れが見られます。自然な風合いです。 脚は四本とも猫脚。 脚元全体に擦れが見られます。 張り地は、モケット。 色はクラシックなローズ色。 クリーニングで薄まりましたが、座面には時おりマジックの先で突いたような汚れがあります。至近距離でなければ分からない程度です。 座は底に麻テープが張ってあり、上はウレタン仕様。 もともとはスプリング式だったかと思いますので、どこかの時代でリフォームをした様子。 少しクッション性があります。 へたりはありません。 背もたれにも詰め物が入っていますが、裏側から見るとへたりがあります。 張り地の回りは、真鍮の鋲打ちがされています。 しっかりとした状態です。
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