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こちらSOLD OUTしました・
ビンテージのベンチ。 1950年代頃のものです。 生産国がはっきりと分かりませんが、フランスなどヨーロッパのものかと思います。 とびきりお洒落で雰囲気たっぷりのベンチ。 背もたれがあるので、セティのような面持ちもあります。 丈が短いので背をもたれ掛けさせる機能はありませんが、スクロールした肘を弓なりにシェイプした背が繋いだ様子は、本当に素敵です。 宮廷スタイルですが、塗装をいったんすべて剥がし、白でざっくりと仕上げられた木部の風合いや、キルティング仕上げのされた白いファブリックが、ベンチをシャビーシックなものへと生まれ変わらせています。 これらのアレンジは、ディーラーの手によるもの。 とてもセンスが良く、田舎風な仕上げなのにベンチもかえって洗練されたものに感じられます。 古材の板を張った、漆喰壁の空間に似合いそう。 本来の目的のように、高窓のしたの壁に寄せて使ったり、 もっと自由に、たとえばリビングでソファ代わりに、寝室のアクセントとして、またダイニングテーブルの一辺にこんなベンチを配してみるのもいいですね。 肘に当てたクッションにもたれてシートに脚をのばしてシェーズロングのように寛いだり本を読んだり、かたわらにお茶のトレイを置いてティータイム・・・、普段のくらしがぐっと楽しくなりそう。 サロンの待合いなど、ショップ空間にもいかが。 木部の材質は、マホガニーかと思います。 肘と背、そして座は、ウィッカー仕上げ(籐張り)されています。 肘のウィッカーは、外側と内側でダブルに仕上げされていて、贅沢仕様。 もともと丈夫な籐で、今尚しなりと弾力があるしっかりとした状態です。 背もたれですが、中央にはスワッグをあしらったカップモチーフが装飾されていて、優美です。 台座は、モールディング仕上げされています。 脚は、四本ともミゾ彫りのされたテーパードシェイプ脚。 ファブリックは、コットンのような質感です。厚みがあります。 両面づかいが出来ます。 きれいな状態です。 ファスナーはありません。 中にはウレタンが入っていて、少し沈み込みがあります。 しっかりとした状態です。
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