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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのジュエリーボックス。
1900年代初頭頃(あるいはそれ以前)のもの。 アメリカか、そうでなければイギリスなどヨーロッパ製かと思います。
フランスのファッション画パネルが蓋になった素敵なひと品。
厚みの部分は、エンボス仕上げの花と葡萄とリーフ装飾がされています。 クラシカルでお洒落で、少し重厚感があって・・・、そんなビクトリアンな雰囲気が、全体から漂ってきます。
蓋は、裏側が鏡張りになっています。 持ち上げると、小さな小さなドレッシング台のようになって、そんなしつらえも素敵。
使う楽しさも、インテリアとしての存在感や楽しさもあります。
箱は木製。 色は褐色味のあるゴールド。年月でさらに色味が深まったり、時おり擦れたりもして趣きが出ています。
絵は、オリジナルの19世紀のファッション画雑誌からの切り抜きであると思います。 マリエのシーンが描かれていて、絵としての魅力と資料的な魅力があります。 ガラスがはまっています。
鏡は、銀引きが経年で酸化をして黒っぽい色やブロンズ色のような点々が全体に見られます。アンティークならではのこの様子も良いと思います。 鏡側の枠の装飾も愛らしいです。
中は間仕切がされています。取り外せますので、カードなどを仕舞うことも出来ます。
底は、起毛した紙が張ってあります。 もともとは違う紙張りでしたが、かなり痛んだり汚れていたので、こちらでエクリュ色の起毛紙(フランス製)に張り替えました。 上にはガラスがはめてあり、使いやすいです。
裏底は、黒いエンボス仕上げの光沢紙が張ってあります。ビクトリアンの時代らしい仕上がりです。 周囲が擦れています。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0