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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのスモールシェルフ。
1900年代初頭頃のアメリカ製です。
アカンサスが装飾された、片流れのミラーバックが特徴的な一台。
アールヌーボー調のミラーと、アーツアンドクラフツ様式の台の、デザイン的な調和が美しいです。
「スーパー・ストラクチャー」という、ドレッサーの鏡の両脇にあしらわれているランプを載せる台と、まさに同じ作りをしています。元々はそうだったのかもしれません。 時代を経て、小さなシェルフとなって出てきたかと思うと面白いですし、ますます愛着がわいてきます。
デスクほどの高さの家具に載せて、オリジナル家具のようにしつらえてみてはいかが。お花を飾ったり、小さなランプを載せたり・・・、こんなのがひとつ仲間入りするだけで、小さな世界観が作れそうです。
キッチンでも活用出来そう。
玄関ボードの上にも。
材質はウォールナットかと思います。
上から下まで一枚仕立てになった背板に、ブレイク仕上げをして鏡が取り付けてあります。 鏡の枠は幾重にもなったモールディング仕上げ。
鏡はきれいな面取り仕上げがされています。 上部に経年で銀引きが酸化して出来た黒っぽい点がひとつあります。歪みはありません。
天板はモールディング仕上げ。 向かって左側の後方・角部分に、わずかに反りが出ています。横から見たときに分かります。ご使用にあたっての問題はありません。
サイドパネルは、カットがとても面白いです。
ひきだしは組木仕上げ。 取っ手は、ブロンズ。ビクトリアンな雰囲気の素敵な取っ手です。 ひきだしのフロント面は、モールディング仕上げされています。
色はアイボリーホワイト。 刷毛塗りされていて、刷毛目も感じられます。マットな質感。
裏側は塗装されていません。経年は感じますが、状態は良いです。
全体的にもしっかりとした状態です。
*画像で見るよりも実物の方が大きく感じられるかと思います。
商品数:0点
合計(税込):¥0