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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのシンギングバード。
ドイツの『Karl Griesbaum』製。
1940年代頃のものかと思います。
真鍮のケージの中には、小さな赤い鳥が一羽。 鳥の周りは、針金細工のデコレーション。 そして高く持ち上がったベースには、細部が明瞭に浮かび上がったエレガントな装飾。
ビクトリアンな雰囲気と、シノワズリーな雰囲気があり、印象深い佇まい。
工芸品としての美しい出来栄えも見せています。
鳥がくちばしや首、尾を動かしながら澄んだ声でさえずる、からくり仕掛け(オートマタ)でしたが、残念ながら故障をしており、オブジェとしての価格設定となっています。
チェストやコンソールを素敵に演出してくれるアイテムとなってくれると思います。
ケージは真鍮。 ベースはゴールドメッキをほどこした金属。 いずれも経年による色味の深まりや点々とした痕が見られますが、色味の具合や質感はかえって面白く感じられるような変化のように思います。 手に付いたりするようなものはありません。
トップのリングを使って、スタンドなどに引っ掛けることが出来ます。
鳥は、本物の羽で覆われています。 鳥の周りのデコレーションは、布を巻いたワイヤーに、布製のリーフと赤い実(素材不明です。塗装の剥がれがあります)があしらってあります。 止まり木は、金属製。 底には、深緑のざらりとした革かと思われる素材が張ってあります。
裏側には、メーカーとドイツ製であることの刻印、そしてフイゴのためのネジやスイッチがあります。
脚は金属製。
商品数:0点
合計(税込):¥0