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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージの柱。
1950-60年代頃のイタリアはフィレンツェ製です。
フロレンタインウッド(フィレンツェ家具)と同じ、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた素敵な装飾によるものです。
古代ギリシャの「ドーリス」様式の柱をモチーフにしたひと品。
神殿の柱を思わせる幾何学的なデザイン。 本来なら石や石膏がぴったりなところ、フロレンタインの装飾や彩色で仕上げられています。 違和感が無いどころか、柱にぴったりで、独特な佇まいにもなりました。
それこそ“装飾的な柱”という位置づけで、とくになにも載せたりもせずに、家具達とバランスを取りながら、空間を楽しく個性的にしつらえてみてはいかが。
葉の垂れる植物をこんな柱に載せても素敵だと思います。
小さなランプの台にしてみても。
スペースを取らないのも利点です。
ショップ空間にも。
木製本体のうえに石膏の下地を塗り、そこに型押しで装飾をほどこし、彩色仕上げがされています。 色は金箔のような上質なゴールドと、乳白色のコンビネーション。 仕上げにダークカラーでさっとぼかしが入れてあります。支柱にほどこされたぼかしは、アートのような面白い表情が出ています。 年月で色味が深まったり、シワ感が生まれたりしています。塗装が剥がれて、下塗りの石膏肌や木肌が顔を出した箇所も見られますし(とくに天板の縁)、小傷もあります。 またクラックのようなものも見られますが、塗装の表面に生じたもので、ぼろぼろと剥がれてくるようなものでもありません。 ベース上部の装飾部分に、黒い塗料の付着があります(画像でもご確認いただけます)。 こちらは経年の変化が割合と多い方ですが、それらも含めて味わいがあります。
ベースの裏側には、バンフットの脚が付いています。 しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0