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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークの額絵。
1900-10年代頃の作品(フランス人の作家かと思われます)を額装したもの。 額装は、もう少し後の時代の様子。
赤い外套で身を包んだ女の子。 黒いボンネットに、黒いマフをつけて。白と黒のコンビネーションのシューズを履いて。 とてもお洒落ないでたちで佇んでいます。
たったこれだけで何か物語ってくるような・・・そんなモチーフは、手描きによるもの。 指ほどのサイズながら、丁寧に良く描き込まれています。
金銀彩のフレームと、ボルドーの楕円の枠におさめられて、とてもシックで可愛らしいです。
ひとつしかない古い時代の絵を、ぜひお気に入りのひとつに・・・。
フレームは木製。 モールディング仕上げされています。 金彩と銀彩で、黒い点々とした石目が散らしてあります。 年月でごく表面だけにクラックが出来ていますが、それもまた趣きになっています。ぼろぼろと剥がれてくるようなものではありません。 縁(厚み部分)は漆黒で、このコントラストもまた良いです。
ガラスが嵌っています。きれいな状態です。
絵は水彩画。 生成り色のコットン紙に描いてあります。
マット紙はボルドーのベッチン。経年の変化があります。
裏側は黒い紙張り。破れがありますが、原型を留めていますし、昔ならではの質感の良い紙ですので、そのまま残しました。
フレームトップに壁掛け用の小さな金属リングが付いています。
商品数:0点
合計(税込):¥0